CAM(キャム)の加工形状

CAM加工形状による分類

2D CAM
XYの平面的な輪郭加工や穴あけ加工のための2軸同時移動データを出力する。
NC加工機側で工具径補正が可能な為、プログラムの汎用性に優れ、
輪郭線の直線と円弧はそのままデータとして使用するので、精度が高く安全な加工が可能です。
機械部品加工など金型分野・工作機械で使われてます。
形状データはCADからの2次元図面データを元に出力します。
NC制御器に内蔵されている対話型タイプの工作機械など・・

2.5D CAM
2Dに加えて、平面輪郭に断面を付加した加工及び、側面XZ/YZから見た輪郭形状加工のための2軸同時移動データを出力します。
自由曲面以外のいろいろな形状が加工可能(身近な例: キーボードのキートップ)です。
2D同様に精度が高い加工が可能である反面、CAD/CAMオペレーターのスキルが要求されます。

3D CAM
自由曲面を含む加工のための2軸同時から3軸同時移動データを出力する。
CADで作られた形状の全てをNCデータとして出力する為、デザイン性の高い製品に多用される(身近な例: マウスなど複雑形状)
工具設定をCAM側で指定、プログラムは定義した工具専用となり汎用性は低く、また、形状を直線近似で加工する為、精度が低下する場合が多い。
形状データはCADからの3次元データを使用する。
その際に、メーカーが違うCADだとデータで誤差がある場合があります。
2DCAMと2.5DCAMの機能を含んでいるCAMもあるが、3DCAM専用の物もあります。
CAD/CAMオペレーターのスキルがもっとも必要です。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。